富田林市金剛地区(面積約216ha、人口約1万6千人)は、開発後、半世紀以上が経過し、人口減少、少子高齢化、施設の老朽化、コミュニティの衰退等、いわゆるニュータウン問題が顕在化しています。
 そのような中、平成29(2017)年3月に「金剛地区再生指針(富田林市)」が策定され、市と地区住民等が連携して、本方針に基づき金剛地区の再生に取り組んでいます。
 金剛地区の充実した都市基盤(寺池公園、金剛中央公園、ふれあい大通り等)を活かし、まちの魅力を高めるとともに、地域の主体的な活動を育むため、“寺池公園等を活かしたまちづくりの会”を令和4年5月に発足しました。先ずは、寺池公園を水辺と里山が共に楽しめる魅力ある空間へと再生していく事から取り組んでいます。興味のある方々のご参加をお待ちしております。
寺池公園等を活かしたまちづくりの会
会長 友田 研也

活動報告