プレーパーク&パラソルカフェ
富田林市金剛地区の再生に向け、寺池公園の“水辺と里山”の特性を活かして、日常の暮らしの中に、子どもたちがのびのびと遊べ、誰もがくつろげ、笑顔になれる空間が創れないだろうか。
そして、寺池公園を金剛地区再生のシンボル空間へ、コミュニティ形成の核に出来ないだろうか。
プレーパーク(冒険遊び場)とは
「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、禁止事項を極力なくした外のあそび場。木登り、ターザンロープ、泥遊び、水遊びなど、子どもたちは四季の変化を体中で感じながら、思い思いに遊びます。子どもたちが自分の「やりたい」を発揮して、思いっきり遊べる遊び場です。
プレーパークの目的
①子どもたちが自ら育つ力を育んでもらうための場と機会を提供することにより、その成長を支援する。
②地域住民の主体的な参加・参画を得ながら実施する事により、コミュニティの成長・熟成を図る。
③多様な世代の外出・参画機会を増やす。
取組み方針
水面管理者である大阪狭山市寺ヶ池水利組合や地域の方々と共に、寺池公園を水辺とみどりが眺望できる空間(居場所)へと改善していきます。先ず、多世代の多くの地区住民や地域活動団体等の参加を募りながら、地区住民等が主体となって「水辺が眺められる空間づくり」、「プレーパーク(冒険遊び場)づくり」、「パラソルカフェ」等の取り組みを進め、誰もが快適に過ごせる居場所を創出するとともに、参画・外出機会を増やすコンテンツを提供していきます。また、地域活動・コミュニティ形成の象徴として、寺池公園の魅力を強力に発信していきます。